1955年5月9日生まれ 千葉県出身
1974年、習志野高校からドラフト6位で阪神タイガースに入団。高卒1年目から一軍に定着、翌年から三塁手のレギュラー獲得。タイガースの主流として、ホームラン王3回、打点王1回、ベストナイン7回、ダイヤモンドグラブ賞6回、オールスターゲームMVP3回などの成績を残すと共に1985年には球団初の日本一に。バース・岡田らと共に貢献「ミスタータイガース」の愛称でも親しまれる。1988年現役を引退。
その後野球解説者としてテレビ等の活躍ののち2014年阪神タイガースGM付育成&打撃コーディネーターに就任2016年ファーム監督に就任。現役時代と同じ31の背番号をつけ若い選手の育成やベテランの指導に尽力し2017年オフ2年の契約満了し退任。その後、球団初のオーナー付シニアエクゼィブアドバイザー(SEA)として活躍したが2019年10月、2年間の契約満了で退団。阪神本社の阪神レジェンドテラーを経て現在は野球解説者・YouTube”掛布雅之の憧球“として活動中。